2005年05月13日
 ■  主婦も稼げるアフィリエイトで月収50万
4396612400主婦もかせげるアフィリエイトで月収50万 パソコンひとつで成功!のコツ
小林 智子

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主婦でありながら、アフィリエイトで月収50万円を稼ぎ出す、藍玉さんの新刊本を読んでみました。

アフィリエイトをご存知ない方のために、少し説明を。

アフィリエイトとは、「提携する」という意味の言葉で、
簡単に言うと、自分のWebサイトに企業の広告を貼って、
サイトを訪れた人がその広告をクリックする、
またはその企業の商品を購入する、などのアクションを起こせば、
企業から報酬が支払われるという仕組みです。

で、このアフィリエイトシステムで、月に50万円もの収入を得ているのが、
著者である藍玉さんなのです。

アフィリエイト界では、とっても有名な方なのですが、
実は私最近まで、藍玉さんのことよく知りませんでした。

ですが、いろんなサイトでお名前を目にするので、いったいどんな方なのだろうと思い、
今回本を出版されたと聞いて、購入してみました。

この本は、アクセスアップするための方法とか、売るための方法などが書かれているわけではありません。
いわゆる小手先のテクニックではなく、サイト運営やアフィリエイトに取り組む姿勢、
また、藍玉さんご自身の経験談などが綴られています。

私は主婦ではありませんが、共感できるところや、素直にすごいなぁ~と思えるところがたくさんあります。
例えば、スケジュール管理や、本業(家庭・仕事)ととのバランスの取り方など、非常に参考になります。
アフィリエイトに限らず、仕事全般に応用が効くのではないかと思います。

藍玉さんのサイト運営に対する真摯な姿勢が、月50万円という収入に結びついているような気がしますし、
この姿勢は、是非とも真似したいとも思います。

売上が上がらずに悩んでいる方、サイト運営に挫折しかかっている方などにぜひ読んで頂きたい本です。

「あふぃりえいと?何それ?」
という方は、前著「主婦もかせげるパソコンで月収30万」を先に読まれることをオススメします。

投稿者 Naomi : 20:47
2005年05月07日
 ■  よその子
4152080833よその子―見放された子どもたちの物語
Torey L. Hayden トリイ・L. ヘイデン 入江 真佐子

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トリイシリーズの中で私が一番好きなのはこの本です。

自閉症の男の子ブー、読字障害の女の子ロリ、憎しみのとりこになっている少年トマソ、
そして12歳で妊娠してしまった少女クローディア。
あらゆるクラスからはみ出してきた、4人の生徒との交流を描いた作品です。

この本は、いわゆる奇跡の物語ではありません。
著者トリイとの出会いが、その後の人生に大きく影響を与えたというのは、まぎれもない事実ですが、
それは著者が、悲惨な生活から救い出す絶対的な力を持っているということではないのです。

確かに著者トリイは、いつでも全力で子供達のために戦っています。
ですが、1人の人間の力には限界があり、トリイ自身も悩み、傷つきながら前に進もうと努力しています。

トリイも本の中で書かれています。
その場その場を精一杯過ごすこと。
瞬間、瞬間を少しでも良い方向へ持っていくことが自分の仕事だと。

トリイシリーズの魅力は、なんといっても著者の「人間くささ」だと思います。
私にはあまりなじみのない、特殊教育の現場。
そういう場所で働く人たちは、どこか”特別の人”というイメージがあります。
悪い意味ではなく、こういう現場には果てしなく強い精神力、忍耐力が要求されると思います。

そういう環境で働くことに生きがいを感じる人たちには、
ちょっと大げさですが、何か神がかり的な精神力が備わっているような気がしてしまうのです。

ですがこの本の中には、恋人との別れや、普段の何気ない日常、
自分の弱さなども書かれています。
こういうところに親しみを感じ、それが本の魅力に大きく貢献していると思うのです。

トリイの本を始めて読んだ後に、まず私が思ったことは、
「トリイと友達になりたい(笑)」でした。
この本を読んでいると、本当にどんなことでも打ち明けられるような、
すごく仲の良い友達になれそうな気がしてくるから不思議です。

そして、この本を好きな最大の理由は、登場人物の1人であるロリです。
彼女はどんなに自分がつらい立場でも、人を思いやる心を忘れません。
人の心配をしているような場合ではない時でも、自分の周りの大切な人が幸せかどうか、
いつも心配して気を配っています。
もちろん子供ですので、泣いたり笑ったり、感情の起伏はかなり激しいです。
ですが、それを上回る天性の優しさを彼女は持っているのです。

大人でもなかなかこんな人はいません。
大人だからこそ、いないのかもしれませんが。

この本は、このシリーズの中では比較的ほのぼのした雰囲気です。
読んでみたいけど、あまりにも残酷な内容はちょっと、と思われる方には
読みやすい内容かもしれません。
機会があれば、ぜひ読んでみてください。

投稿者 Naomi : 20:44